この記事の結論

車の売却は特定商取引法のクーリングオフ対象外です。契約後に当然取り消せると思わず、署名前にキャンセル条件・引渡し・入金・減額条項を確認します。

  • 売買契約が成立する操作・署名
  • キャンセル可能期間
  • キャンセル料の金額・発生時点
  • 引渡し後の減額条件
  • 代金振込日と名義変更
この記事の判断手順
  1. 01方式を選ぶ
  2. 02査定条件を記録
  3. 03契約・入金を確認
01

車売却はクーリングオフ対象外

国民生活センターは、自動車の売却が特定商取引法のクーリングオフ対象外であると案内しています。出張査定で自宅へ来てもらった場合でも、一般的な8日間の制度を当然には使えません。

契約後は原則として契約書の内容に従います。『査定申込書』『車両引取の同意』『売買契約書』を区別し、どの時点で売却が成立するかを確認します。

02

キャンセル条項で見る4項目

契約前に、キャンセルできる期限、料金、車両引渡し後の扱い、第三者へ転売された後の扱いを確認します。口頭説明ではなく書面へ印を付けます。

  • 無料で解除できる期限
  • 期限後のキャンセル料の算定方法
  • 車両・書類の返却費用
  • 申込者都合と事業者都合の区分
03

契約後の減額要求を受けた場合

国民生活センターは、査定後に修復歴などを理由として減額を求められる相談事例を紹介しています。把握している事故歴・修復歴・不具合は査定時に正確に伝えます。

減額を求められたら、理由、査定時に確認できなかった根拠、契約条項を書面で求めます。すぐ同意せず、契約書と申告内容を照合してください。

04

困ったときの相談先

事業者と解決できない場合は、消費者ホットライン188や、日本自動車購入協会の車売却消費者相談室が案内されています。契約書、査定書、メッセージ、車両写真をまとめて相談します。

FAQ

よくある質問

出張査定なら8日間キャンセルできますか?

自動車の売却は、出張査定であっても特定商取引法のクーリングオフ対象外です。契約書のキャンセル条件を確認してください。

査定直後に署名を求められたら?

契約の成立時点、キャンセル料、引渡し・入金条件を理解できない場合は、その場で署名せず持ち帰って確認してください。

参照した一次情報

制度・注意事項の確認には、以下の公的機関・業界団体の情報を参照しました。個別サービスの条件は各公式サイトで再確認してください。

  1. 車を売る際は要注意!中古車の売却トラブル国民生活センター/確認日 2026.07.22
  2. 訪問買取でクーリング・オフできる対象品国民生活センター/確認日 2026.07.22

更新履歴

2026.07.22
初版公開。一次情報、申込前チェック、判断手順を編集部で確認しました。

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