先に確認すること
- ✓勤務先の就業規則と届出方法
- ✓雇用・業務委託など想定する働き方
- ✓相談、講座、教材、サポートの総費用
- ✓仕事紹介の有無と紹介案件の条件
- ✓収益例の前提と成果が保証されないこと
- ✓本業と副業を合わせた時間・健康管理
相談前に勤務先ルールを確認
厚生労働省は、副業・兼業を希望する労働者に、まず勤務先のルールを確認するよう案内しています。届出の要否、競業、秘密保持、勤務時間への影響などを就業規則で確かめます。
副業先でも雇用される場合は、労働時間の通算が関係することがあります。業務委託を含め、契約名称だけでなく実際の働き方と時間を相談時に伝えましょう。
相談・学習・仕事紹介を分けて考える
無料相談の後に、有料講座、教材、コミュニティ、案件紹介が案内されることがあります。それぞれの費用、期間、解約、返金、サポート範囲を分けて確認します。
『仕事を紹介する』場合も、紹介を受けられる条件、案件数、報酬、手数料、選考、契約相手を確認します。相談や受講によって仕事・収益が保証されるわけではありません。
収益例を見るときの質問
掲載された収益例が平均、中央値、個別事例のどれか、作業時間・経験・経費を含むかを確認します。成果には個人差があるため、収益額を前提に借入れや高額契約を行わないことが重要です。
- その数字の対象人数と集計期間
- 売上か、手数料・経費控除後の所得か
- 必要な学習・営業・納品時間
- 結果が出なかった場合の追加費用
小さく検証する計画を作る
最初の一か月は、使える時間、学習項目、支出上限、続行判断日を決めます。本業や健康に影響が出たときの中止条件も書き、相談相手には計画の現実性を確認してもらいます。
FAQ
よくある質問
無料相談だけ受けて有料講座を断れますか?
相談と契約は別です。無料の範囲を確認し、有料契約は総額・期間・解約条件を理解してから判断してください。
副業で得られる収入を事前に分かりますか?
仕事内容、時間、経験、契約条件などで変わるため保証できません。事例の前提を確認し、支出上限を決めて小さく検証してください。
参照した一次情報
制度・注意事項の確認には、以下の公的機関・業界団体の情報を参照しました。個別サービスの条件は各公式サイトで再確認してください。
- 副業・兼業と労働条件厚生労働省/確認日 2026.07.22
- 副業・兼業の促進に関するガイドライン厚生労働省/確認日 2026.07.22