先に確認すること
- ✓自己整理・求人紹介・講座案内のどれが目的か
- ✓相談相手の立場、資格、取り扱う求人・講座の範囲
- ✓無料の回数と面談後に費用が発生するサービス
- ✓履歴書・職歴・相談メモなど事前準備
- ✓求人応募や講座申込は別途意思確認があるか
キャリア相談と職業紹介は同じではない
厚生労働省は、キャリアコンサルティングを職業生活設計や能力開発に関する相談・助言と説明しています。公的な無料相談の中にも、職業紹介を行わない窓口があります。
一方、就職・転職エージェントは求人紹介や応募支援を行う場合があります。求人を見たいのか、まだ方向性を整理したいのかを伝えると、面談の期待値を合わせやすくなります。
15分で作る準備メモ
完成した履歴書がなくても、現状、変えたいこと、避けたいこと、期限を箇条書きにします。答えを用意するより、相談したい論点を一つに絞ることが有効です。
- 現在の仕事・学習状況と生活上の制約
- 得意だったこと、負担だったこと
- 収入・勤務地・時間など譲れない条件
- 次回までに持ち帰りたい情報
面談で確認したい質問
担当者が提案する選択肢について、『なぜ自分に合うと考えたか』『他にどんな選択肢があるか』『今決めない場合はどうなるか』を質問します。求人や講座の紹介がある場合は、取り扱い範囲と費用も確認します。
個人の適性や将来を一度の診断だけで確定することはできません。診断結果は対話の材料として使い、経験や希望と照らして考えます。
合わないと感じたとき
相談目的と違う提案が続く、説明が不足する、急いで応募・契約を求められる場合は、その場で進めず終了方法を確認します。担当変更や別の公的窓口を検討することも選択肢です。
FAQ
よくある質問
キャリア面談には履歴書が必要ですか?
サービスにより異なります。自己整理が目的なら簡単な経歴メモで対応できる場合もあるため、予約時の案内を確認してください。
面談を受けたら求人へ応募する必要がありますか?
面談と応募は別の意思決定です。応募操作や応募先、提供される個人情報を確認してから判断してください。
参照した一次情報
制度・注意事項の確認には、以下の公的機関・業界団体の情報を参照しました。個別サービスの条件は各公式サイトで再確認してください。
- 個人向け無料キャリアコンサルティング厚生労働省委託 キャリア形成・リスキリング推進事業/確認日 2026.07.22
- 職業紹介事業制度の概要厚生労働省/確認日 2026.07.22